最高品質を意識した「どこよりも、より良いモノづくり」へ
モノづくりにおいて、生産力・コスト・納期は重要課題ですが、それは品質が確保されてこそである、と私たちは考えています。弊社は少数精鋭の規模だからこそ実現出来る事は何かを考え、外面・内面を極限まで綺麗に仕上げるという「最高品質」の製品づくりを追求しています。
キズ・ヘコミ・マガリが無い事は当然ながら、顕微鏡でしか確認出来ない程の微細な擦れキズすらない美しいパイプを常に意識し製造しております。これは設備の高度化だけでは実現出来ない、当社の熟練した経験と技術力の結晶だと自負しています。
微細なキズは、注射針としての機能を損なうものではありません。しかし当社は不良率を下げる為に品質基準をギリギリに据えることはせず、目指す所は80点以上では無く、100点の完璧な品質を意識した 「どこよりも、より良いモノづくり」に拘っております。
最高品質の注射針を造ると一言でいっても、焼鈍の具合や連伸のダイス管理や矯正直線の絶妙な調整、洗浄装置での完全な脱脂作業など、様々な工程を緻密に管理する必要があり、簡単ではありません。しかし日本で一番の品質、これぞメイド・イン・ジャパンだという「どこよりも、より良いモノづくり」をこれからも継続して参ります。
代表取締役 大津 勝正
会社概要
会社名 | 有限会社大津製作所 |
所在地 | 〒370-0712 群馬県邑楽郡明和町矢島381 |
電話 | 0276-84-2655 |
FAX | 0276-84-2652 |
創業 | 1966年6月 |
設立 | 1979年4月3日 |
資本金 | 6,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 大津勝正 |
業務内容 | 医療用注射針管製造 微細管製造・加工 |
会社沿革
1966年6月1日 | 群馬県邑楽郡明和町にて創業 創業者 大津孝男 ステンレスパイプ製造を開始 |
1974年 | 工場を増設し、造管からスタートできる生産体制を構築 |
1979年4月3日 | 有限会社大津製作所を設立 大津孝男 代表取締役就任 ラインを増設。顧客ニーズにあった生産体制とする |
1980年 | テーパータイプの加工を開始 |
1981年 | 事務所棟改築 |
2004年8月10日 | ぐんま1社1技術に選定 |
2014年6月 | 平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に採択 |
2015年2月 | 精密洗浄専用工場の新設 |
2019年7月 | 平成30年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金 採択 |
2019年11月 | 精密制御溶接機を導入 |
2020年4月1日 | 大津孝男 代表取締役社長を退任し、取締役会長へ就任 後任 大津勝正 代表取締役社長へ就任 |
資格者状況
有機溶剤作業主任者 | 1名 |
アーク溶接作業者 | 2名 |
危険物取扱者(乙種4類) | 1名 |
防火管理者 | 1名 |
ガス溶接技能者 | 1名 |
玉掛作業者 | 1名 |
フォークリフト運転技能者 | 2名 |